ニュージーランドは全国各地にワインの生産地が点在しているのが特徴

ニュージーランドでワインが作られるようになったのは1850年代くらいからで、歴史はそんなに古くはないんだよね。
日本と同じように南北に長いニュージーランドでは、北島から南島までワインの生産地が点在しているよ。
ホークス・ベイ、マーティンボロー、マールボロ、セントラルオタゴが有名な産地なんだ!

北は気候が温暖で、ホークス・ベイは日照時間が長くて乾燥しているから、質の高いカベルネ・ソーヴィニヨンなどが育ちやすい!
南は冷涼な気候で、セントラルオタゴは夏になると夜は10℃くらいまで下がることもあるから、酸味のある良質なブドウが育つんだよー!

スクリューキャップが多く採用されているのもニュージーランドワインの特徴

ワインといったらコルクのイメージが強いと思うけど、ニュージーランドではスクリューキャップが多く使われているって知ってた?なんと99%以上も採用されているんだよ!
たまに「ワインオープナーがなくてコルクを開けられない!」という場面があったりするけど、スクリューキャップはひねって回すだけで簡単に開けることができるから、道具も何もいらないという魅力があるんだ。飲み切れなかったら蓋をして保存もできるしありがたいよね!

安い+美味い=おすすめ!!!ニュージーランドワイン【まとめ】

誰でも簡単に開けられるスクリューキャップを多く採用しているし、
気候の違う産地によって育つブドウの味を比べてみてほしいから、
僕が気軽に飲める安くて美味しいニュージーランドのおすすめのワインをみんなに教えちゃうね!!

プライヴェート・ビン・ソーヴィニヨン・ブラン/ヴィラ・マリア

こちらはマールボロが生産地の辛口白ワインだよ!メロンやパッションフルーツなどフルーティーな香りで、辛口なんだけどさわやかな味で飲みやすいんだ。
魚介にもお肉にも合うすっきりとした味わいで、夏の暑い日には冷やして飲むとさらに美味しく感じるよ♪
値段も2000円以下でお手頃だし、一度飲んだ人はまたリピートしたいと思うくらい素晴らしいワインさ!

プナム ソーヴィニヨン・ブラン

こちらもマールボロで生産された白ワインなんだけど、ニュージーランドの南の島で採れる緑色の石が名前の由来なんだ!
さわやかなハーブとフレッシュなトロピカルフルーツの香りも楽しめるし、すっきりとした口当たりでサラダを食べながら飲むと食材の味を引き立たせてくれるよ!!

マトゥアピノ・ノワール

豊かないちごの香りで、フルーティーな風味+スパイスも感じられる赤ワインだよ。甘味、渋み、酸味のバランスが良くて、ステーキなどの肉料理やチーズと相性が良い!