アルゼンチンはほぼ無農薬でブドウを栽培できることが特徴

アルゼンチンは標高の高いところでブドウを栽培しているんだけど、乾燥していることや昼と夜の気温差が激しいことがブドウ作りには適していて、
フィロキセラなどの害虫被害も少ないから農薬をほとんど使わなくて済むんだ!
最近では体のためにオーガニックのものを選ぶ人も多くいて、ほとんど無農薬のアルゼンチンワインが好まれているよ♪

地域ごとのワインの特徴

アルゼンチンでは様々な地域でワインが作られているんだけど、
今回はサン・ファン地方とメンドーサ地方の特徴の違いについて説明していくね!

サン・ファン地方

メンドーサの次に生産量が多いサン・ファン地方は、乾燥地帯だから、山脈の雪を使って水を作り出しているんだ。
農地の約半分がブドウ畑というほど、ワイン作りが盛んに行われているよ。
安くて良いワインを作るために、セレーサとクリオージャという種類のブドウをたくさん生産しているのが特徴だね。

メンドーサ地方

メンドーサはアルゼンチンワインの生産量3分の2を占めていて、アルゼンチンの産地の中でも最大と言えるね。
この地域はとても乾燥していて、栄養や水分を吸収した木は果実に集中して送るから、
味わい深い高品質のブドウができあがって、まろやかで濃厚な味のワインに仕上がるんだ!

有名なアルゼンチンワインのワイナリー

ここではアルゼンチンに数多くあるワイナリーの中で、特に有名なワイナリーを3つ紹介するね!

アルトス・ラス・オルミガス

1995年に有名な醸造家のアルベルト・アントニーニさんと実業家のアントニオ・モレスカルキさんがアルゼンチンへ訪れた時に、
メンドーサのマルベックに感銘を受けて作ったワイナリーなんだ。
伝統的なワインにこだわっていて、熱い情熱と努力で素晴らしいワインを作り続けているよ!


引用:https://mot-wine.mottox.co.jp/winery/publish/html/630.html_

ボデガ・ノートン

創業120年を迎えた歴史のあるボデガ・ノートンは、日本への輸出量が一番多いブランドと言われているんだ。
ワイナリーの中にレストランをOPENさせるほど、食事に合うワイン作りにとことんこだわっているよ♪


引用:http://wine-bzr.com/article/products/6708/_

トラピチェ

1883年にメンドーサに設立されたトラピチェは、フランスのブドウの木を取り入れたり、ステンレスタンクを使ったりして優れたワイン作りを追及しているよ。
他の国とワインについての情報を交換しながら、アルゼンチンのワインの良さもしっかりと伝えて世界に広げているんだ!

安い+美味い=おすすめ!!!アルゼンチンワイン【まとめ】

アルゼンチンワインの良さを一人でも多くの人に知ってほしいから、おすすめのワインをまとめたよ!!

アマラヤ マルベック

ラズベリーやイチゴのフレッシュな香りとスパイシーさも感じられる赤ワインなんだ!ほどよい酸味と渋みがあって、ソーセージなどの肉料理に合うよ♪


引用:https://www.aeondewine.com/shop/g/gA106-0717888934128/_

ヴィエント スール トロンテス ヴィエント スール

綺麗な淡い黄緑色の白ワインで、レモンやリンゴの香りをまとったフルーティーな味わい!酸味と果実味のバランスが絶妙なんだ。

ヴィエント スール シラー

フレッシュなカシスと、さわやかなスミレの香りがふんわりとする赤ワインだよ。渋みと酸味がちょうどよく合わさっていて飲みやすい!!


引用:https://www.aeondewine.com/shop/g/gA106-7796626000069/_